(8) おく山のあかつきかたの ほととぎす
     ここちよしやと 絶えず鳴くらん
  (田山花袋) ★自筆
※かなり小さな自筆で、よく見ると
 わかりますね。
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【場 所】
 (7)山頭火句碑のすぐ前。
 「足立電気」の店先にあります。

 【作 者】
 田山花袋(たやま かたい)
 (1871-1930)
 群馬県館林の生まれ。
 7〜14歳まで館林で過ごす。
 尾崎紅葉らに師事。
 1907年、「蒲団」を発表。 この1作で
 自然主義文学の代表的存在となり
 島崎藤村らにも強烈な影響を与えた。

 【時 期】
 大正時代と昭和2年に訪問されt
 いるが、昭和2年の時であろうと
 思われている。


【経 歴】
 

【関連のホームページ】
 田山花袋記念文学館
 (現在ダウン中の様子)
【メモ】
 ・日本温泉めぐり
  (田山花袋著)
   角川春樹事務所