(7) 宿までかまきり ついてきたか (種田山頭火)
【場 所】
 本通り「直入タクシー」から芹川方面へ
 下る道路沿い、右側にあり。

【作 者】
 種田山頭火(たねだ さんとうか)

【時 期】
 昭和5年11月頃
 一泊して、その後久住へと向かった。
 
 大正15年4月より昭和6年まで行乞
 流転したと記録にあるので、その後半
 の時期にあたり、49歳であった。
 (年表)・・・金光酒造のページより
 

【経 歴】
 明治15年12月3日
 山口県防府市に生まれる。
 本名 種田 正一
 早稲田大学に進むが病気の為
 退学し郷里に帰る。
 坪内逍遥らの影響を受ける。
 
 昭和15年10月11日没
【関連のホームページ】
 ・金光酒造(大吟醸・山頭火)
  句のデータベースもあり

【メ モ】
 山頭火歌集「あの山越えて」の中に
 発表している。
 山頭火で検索すると膨大なページが.....
 山頭火は、スゴイですね。